子供たちに病名のこと、告げました。
2007年 04月 25日
正確に言うと、「聞かれた」んです、昨夜(苦笑)。
発病して2年、
まだ、「がん」ということを、説明してなくて、
ずっと、「いつ言おう・・・」と、気にはなってたんです。
あとあと、「何で言うてくれへんかったん?うちら頼りにならんか?」
と思うんじゃないかな、という思いと、
多感な時期だけに、受け止めるのには重過ぎるのでは・・・という思いで、
ずっとずっと躊躇していました。
・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*
昨夜、長女(中2)が、テレビを見ながら、
私の肩を揉んでくれていました。
長女 「お母さん、いつまで入院なん?」
私 「ん~、7月頃まではかかるかなぁ~」
長女 「お母さんって、がんなん?」(わりと普通に)
(あ、言うときが来た。と思いました。)
私 「そう~。そんな感じ♪」
次女(小5) 「え?お母さん、死んでしまうん・・・?」(→真剣)
私 「死なへんよ(笑)。ばあちゃんかって、5年前に手術して、今、元気やろ?^^」
「がんはな、今、3人に1人はなるっていう、珍しくない病気なんよ」
などなど・・・少し、フォローを入れつつ・・・。
これをいい機会に、
いろいろ話しておきたいこともあったのですが、
テレビをみんなで見ていたせいもあって、
すぐに他の話に切り替わってしまいました(^^ゞ。
もう少し話しておきたかったことは、
「お母さんも頑張ってるから、
あなたたちも、毎日を大切に生きて欲しい」
とかね・・・(^ ^;Δ。
それは、またおいおい。。。
それにしても、
ずっと長女は気になっていたのかもしれないです・・・。
その後の二人は、特に変わった様子もなく・・・、
心で泣いていた・・・?
それとも・・・、
「こんな元気なお母さんに限って、死ぬはずない」という感じかな・・・(苦笑)。
・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
先日、テレビでちらっと見たのですが、
親御さんが「がんで、もう長くない」聞かされた人が、
「はっきり聞いてよかった」という話をされていました。
「精一杯のことを、してあげられた」と・・・。
(この方は、当時、高校生だったか、もう大きかったですけどね。)
この問題も、とてもデリケートではないかな、と思います。
患者さん本人の考え方もそれぞれ、
子供の年齢・性格もそれぞれですものね・・・。
余計な心配をかけたくない、という思いもあるでしょうし、
聞かされて、逃げ出したくなるほど、
落ち込むこともあるでしょう・・・。
子供が疑問に思ってなければ、
言う必要もない場合だってあるでしょうし・・・。
・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*
病名を告げたこれからは、
子供たちの持って生まれた「強さというか力」を信じながら、
でも、世の中の情報で、
子供たちが、不安になることのないように、
できるだけ、明るく、楽しく、側にいたいと思います。
私の子供なんだ、
私が、しっかり・・・!!(^_-)☆
発病して2年、
まだ、「がん」ということを、説明してなくて、
ずっと、「いつ言おう・・・」と、気にはなってたんです。
あとあと、「何で言うてくれへんかったん?うちら頼りにならんか?」
と思うんじゃないかな、という思いと、
多感な時期だけに、受け止めるのには重過ぎるのでは・・・という思いで、
ずっとずっと躊躇していました。
・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*
昨夜、長女(中2)が、テレビを見ながら、
私の肩を揉んでくれていました。
長女 「お母さん、いつまで入院なん?」
私 「ん~、7月頃まではかかるかなぁ~」
長女 「お母さんって、がんなん?」(わりと普通に)
(あ、言うときが来た。と思いました。)
私 「そう~。そんな感じ♪」
次女(小5) 「え?お母さん、死んでしまうん・・・?」(→真剣)
私 「死なへんよ(笑)。ばあちゃんかって、5年前に手術して、今、元気やろ?^^」
「がんはな、今、3人に1人はなるっていう、珍しくない病気なんよ」
などなど・・・少し、フォローを入れつつ・・・。
これをいい機会に、
いろいろ話しておきたいこともあったのですが、
テレビをみんなで見ていたせいもあって、
すぐに他の話に切り替わってしまいました(^^ゞ。
もう少し話しておきたかったことは、
「お母さんも頑張ってるから、
あなたたちも、毎日を大切に生きて欲しい」
とかね・・・(^ ^;Δ。
それは、またおいおい。。。
それにしても、
ずっと長女は気になっていたのかもしれないです・・・。
その後の二人は、特に変わった様子もなく・・・、
心で泣いていた・・・?
それとも・・・、
「こんな元気なお母さんに限って、死ぬはずない」という感じかな・・・(苦笑)。
・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
先日、テレビでちらっと見たのですが、
親御さんが「がんで、もう長くない」聞かされた人が、
「はっきり聞いてよかった」という話をされていました。
「精一杯のことを、してあげられた」と・・・。
(この方は、当時、高校生だったか、もう大きかったですけどね。)
この問題も、とてもデリケートではないかな、と思います。
患者さん本人の考え方もそれぞれ、
子供の年齢・性格もそれぞれですものね・・・。
余計な心配をかけたくない、という思いもあるでしょうし、
聞かされて、逃げ出したくなるほど、
落ち込むこともあるでしょう・・・。
子供が疑問に思ってなければ、
言う必要もない場合だってあるでしょうし・・・。
・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*
病名を告げたこれからは、
子供たちの持って生まれた「強さというか力」を信じながら、
でも、世の中の情報で、
子供たちが、不安になることのないように、
できるだけ、明るく、楽しく、側にいたいと思います。
私の子供なんだ、
私が、しっかり・・・!!(^_-)☆
by miyukanaami
| 2007-04-25 09:30
| 病気のこと